探偵業はリスクが大きい職業である。

探偵業はリスクが大きい職業である。

探偵事務所が依頼人からの要請を受けて調査対象者や対象企業の情報を調査することは個人情報保護法にたいしての違反行為にはならないのですが、探偵事務所には数多くの個人情報が督責されていますので厳密に考えれば個人情報が漏洩する危険があるとも言えます。
とくに探偵業には第三者に知られたら大問題になりそうな企業の秘密や個人の秘密事項がたくさん保有されているのです。
個人情報保護法では5000件以上の個人情報を保有している企業や団体が対象になっておりますが、大手の興信所や探偵事務所では5000件を既に超えている事務所も増えてきています。

 

 

 

また、探偵が浮気調査の場合なのに浮気現場から出てきた調査対象者をカメラなどで隠し撮りすることも「個人のプライバシーの侵害」という観点から見れば大きな問題となります。

 

 

 

婚姻関係になる人の浮気という行為は法律上の不貞行為には当たりますが、法律上で刑事罰に当たる罪では有りません。
罪にならない行為に対して隠し撮りをしたり証拠を収拾する探偵の調査行為は厳密には個人の肖像権の侵害にも当たりますし、もし調査対象者から告訴されれば名誉棄損にも当たりますので、探偵が罰せられる可能性がのこります。
俳優やタレントなどの有名人が週刊誌等のパパラッチに追跡されたり、隠し撮り写真を撮られて雑誌に公表される行為も個人の肖像権やプライバシーの侵害やパブリシティー権の侵害になります。

 

 

 

探偵が調査対象者を尾行中に調査対象者の家の庭に入り込んだり窓から覗き込んだりすれば住居侵入罪や盗撮すれば軽犯罪法に抵触します。
このように探偵が行う業務には様々な法律ギリギリの行為がありますので、調査対象者かが専門の弁護士などを使って刑事事件として告訴されれば大きなダメージを受ける恐れはあります。